「女子大生インターンがいく！アソビルグルメのススメ　Vol.3」
前回に引き続き担当するのはコーヒーはセブンイレブン派、新野七瀬です。

今回訪れたのは、「ピンチョスと自然派ワイン スピン」！！！

21歳にも関わらず流行に乗り切れていない私は「ピンチョス」なる言葉を最近よく聞くものの、どんなものなのかピンとこず…(すみません)

ピンチョスとはなんぞや…。というわけでストレートに聞いてみました。

Q.ピンチョスとはなんですか？

A.ピンチョスとは「スペインのタパス(一品料理)を一口大にした食べ物」です。彩りよく、見た目も可愛いのが特徴です。

なるほど、めちゃくちゃお洒落な『おつまみ』みたいなものですね。

Q.自然派ワインは何が自然なんですか？

A.ワインは皆さんご存知の通り「ぶどう」からできています。自然派ワインではこのぶどうを無農薬で栽培しています。

無農薬で作られたワインは、農薬を使って作られたぶどうと違って、自然発酵が可能です。そのため、栽培から醸造の全ての工程で化学物質が使われていないワインを自然派ワインと呼んでいます！

広く流通しているワインでは必ず行われている濾過を行わないため、濁りがあり、ミネラルや旨みが残り、ダイナミックな味わいになるのが特徴です。土地の個性が味に現れやすくなります。

とにかく手間と時間がかかるため、生産者の情熱がなければ作ることのできないワインです。

Q.人気メニューを教えてください。

A.まずはピンチョスからお答えします。「ローストビーフウニ」と串揚げの「サーモンバジルモッツァレラ」が人気です。串揚げの衣は米粉をブレンドしているため油の吸収を抑えます。

また、ワインによく合うオーガニックチーズも頼まれる方が多いです。中でもトリュフ入りゴーダチーズや、チョコがコーティングされたゴルゴンゾーラが人気です。

ワインは白はバナナや洋ナシのような豊かなアロマが特徴的な「ソビニョンブラン」(glass 1000円)と濃厚な果実味と樽感が魅力な「ピエール・ヴェヴェキア　2015」(glass 1000円)が人気です。赤ではアメリカのオレゴンワイン「クーパー・マウンテン・ピノ・ノワール　ウィラメット・ヴァレー　2014」(glass 1000円)が人気です。

話を聞けば聞くほど、惹かれる筆者…。百聞は一食に如かず。というわけで、いただいてみます。

まずは、「ソビニョンブラン」とピンチョスから。
「ソビニョンブラン」はアルコールの毒々しい感じがなくてすごく飲みやすく、バナナや白桃のようなみずみずしくフルーティーな味わい。上品で丸い舌触りでフレッシュジュースのようです。

さて、ピンチョスをいただきます。串揚げの「サーモンモッツァレラ」は、ジェノベーゼソースがアクセント。サクサクの衣は甘みがあります。おつまみにもぴったりな一品です。

「ローストビースウニ」はたっぷりのお肉の中にはポテサラが！脂身の部分も柔らかく甘みを感じる旨さ。ウニとのマリアージュは最高です。

お次は「クーパーマウンテン」と、チーズをいただきます。
「クーパーマウンテン」は、さくらんぼやベリーといったアロマが強く香ります。 タンニンの渋さを持ちながら、それはどこか丸みを帯びており、まろやかさまで感じられます。

少し強めのボディ感ですが、とても飲みやすいように感じられました。

トリュフ入りゴーダチーズは、トリュフの食欲をそそる香りがあり、ゴーダの癖の強さとよくマッチして、普段ゴーダチーズが食べられない人も食べることができそうです。

カカオでコーティングされたゴルゴンゾーラチーズは、カカオとはいえ、甘みを感じることはなく味はしっかりとチーズ。しかし後味にはカカオの芳醇な香りが残ります。

オトナだけでなく、お子様連れにもオススメです。いろんな種類のものを食べることができるので、子どもたちもワクワクしちゃうこと間違いなし。

友達や恋人、家族とお洒落にゆったり楽しんでくださいね。

詳しくはアソビルの「ピンチョスと自然派ワイン スピン」のページへ！！

ライタープロフィール
新野七瀬(しんのななせ)

慶應義塾大学4年在学中。将来の夢は世田谷パブリックシアターの舞台に立つことと、エンターテイメントと宿泊施設を融合させたホテルを作ること。甘いものは苦手だが、前回紹介したDUMBOのドーナツにハマっている。

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